2009/06/09 (火)
薬物乱用から若者を守る【2】
そもそも若者が薬物に手を出すキッカケは何だと思いますか?
世田谷のボランティアグループが実施した薬物意識調査によると、そのきっかけは「興味・関心」が66.1%でダントツ1位。
夜回り先生こと水谷修さんも「はじめて薬物に接する年齢は、好奇心旺盛な中学時代が多い」とおっしゃっており、薬物使用の低年齢化は、私たちの想像をはるかに超えた、深刻な事態になっています。
確かに中学校時代は、ちょっと背伸びして大人のマネをしたがる多感な時期です。「悪いことがかっこいい」と思いがちな年齢です。
しかし、ちょっとした「興味・関心」から人生を台無しにさせるわけにはいきません。むしろ、学校でも、家庭でも、地域でも、薬物の怖さをきちんと教えなかったことで、子どもたちは薬物に手を出してしまったのです。本当の怖さを知っていれば、決して手を出すはずはないと思います。
そうした意味から、私は「中学校からの薬物乱用防止教育」を何としても実現してまいります。薬物汚染の低年齢化をくい止めるには、正しい知識を教えていくことが、何より重要ではないでしょうか。